ソフトバンクは7月18日、広告配信プラットフォーム「SoftBank Ads Platform」のPMP(参加できるメディアと広告主が限定される広告配信の仕組み)サービスにおいて、新たな動画広告ソリューションの提供を開始したと発表した。
同ソリューションは、ジーニーの広告配信ネットワーク「GenieeSSP」および「GenieeDSP」と、ファイブが持つ動画広告プラットフォーム「*Moments by FIVE」の連携により実現。FIVEの独自動画プレーヤが広告表示時の読み込み時間をゼロを保証し、通常の動画広告の3分の1から5分の1程度のデータ量で、テレビCMと同等画質での配信が可能という。
ソフトバンクによると、昨今の動画広告配信へのニーズの高まりを受け、メディアと広告主の双方から動画サービスの拡充に対する要望が多く寄せられていたという。このソリューションを利用することで、国内大手ウェブメディアの広告枠に対して動画配信が可能になると同時に、FIVEが持つウェブ上の動画広告枠へも配信可能になるという。
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