サービス開始当初から、継続してアイドルと楽曲を追加。楽曲については個々のソロ曲やテレビアニメ関連曲のほかにも、デレステオリジナルの楽曲が追加されるようになり、通常楽曲だけでも70曲以上を収録。さらに日替わりで遊べる限定楽曲も用意されており、遊びごたえのある曲数となっている。アイドルもボイスの有無を問わず全員の3Dモデルが用意されているので、ステージに立たせることができる。
ほかにもさまざまな要素の追加や機能改修などが行われている。大きなところでは、9月にサービス1周年記念となる大型アップデートを実施。全アイドル共通の新衣装「アクロス・ザ・スターズ」を追加したのをはじめ、各アイドルの能力がアップする「アイドルポテンシャル解放」、プロデューサーランクに「SSS アイドルマスター」を追加した。
ほかにも、LIVEパートやレッスンなどには参加できないものの、より多くのアイドルを抱えておくことができる「女子寮」や、ゲーム内で手に入るマニーでアイテムを購入する「マニーショップ」、リーダーアイドルの設定やゲスト参戦アイドルを設定できるようになるなど、遊びやすくなる機能を実装。また“プロデューサーさん”(プレーヤー)の交流を促進する「名刺」や、プロデュースノートに2Dのぷちキャラが閲覧できる「ぷちビューモード」、3Dモードでのアイドルが閲覧できる「3Dビューモード」など、ゲームやアイドルにより魅力を感じやすい機能も実装されている。
登場するアイドルたちは、頭に“超”がつくほど個性的。人数も増えているが、アイドルコミュをはじめとして、アイドルたちの魅力が伝わりやすく、愛着も持ちやすいようにできているため、お気に入りのアイドルを見つけて、愛着を持って接するのも楽しみ方のひとつだ。
前回、筆者が気になるアイドルとして赤城みりあを紹介した。天真らんまんでおしゃべりが趣味。元気と好奇心に満ちあふれたアイドルだ。最近の見どころは、ストーリーコミュ第27話でメイドカフェのメイドさんになりきり、プロデューサーを接客するというシーン。いろんな意味で“キラー”なシチュエーションに仕上がっている。
また、最近気になるアイドルは佐々木千枝だ。少し気弱なところや人見知り、怖がりな側面もあるが、とても素直で純粋にプロデューサーを慕っている。裁縫が趣味で、手作りというウサギのヘアピンが特徴だ。
千枝はアイドル養成所のレッスンルームでスカウトを受ける。養成所はママの勧めで入ったことから、千枝自身は強くアイドルになりたいと思っているわけではなかったが、養成所は楽しいという。その理由には友だちができるといったことのほか「ちょっぴりオトナの世界って感じがして」と言っていたり、「オトナっぽいアイドル」を目指していると語るなど、セリフの端々に自分自身が“コドモ”っぽいこと、そして“オトナ”に憧れている様子が見受けられる。
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