Kaizen Platformは11月11日、アジア展開強化の一環として、各国の現地デザイナーをネットワーク化し、インバウンド・越境ECにおけるUI/UXの改善ソリューションを提供すると発表した。対応言語は、中国、台湾(繁体字・簡体字)、韓国(ハングル)、タイ、ベトナムの5言語6種。
今回発表したソリューションでは、中国、台湾、韓国、タイ、ベトナムにおいて、現地パートナーを中心にネットワーク化した現地デザイナーたちによる、ウェブサービスおよび広告バナークリエイティブの改善ソリューションを提供する。
近年増加しているインバウンドや越境ECのUI/UX改善ニーズに対し、「ページ翻訳」「現地デザイナーによる改善案募集」「A/Bテストの実施によるデザイン検証」といった継続的なUI/UX改善ソリューションをワンストップで提供。利用料金は、5カ国対応かつ3カ月からの利用で、税別約500万円から。
同社では、ウェブのUIを簡単に改善できる「Kaizen Platform」や、広告バナーデザインの改善ソリューション「Kaizen Ad」を運営。サイト改善を担うグロースハッカーは、日本国内と英語圏で、約4000人のネットワークに成長している。
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