Google Alloは、マルチプレーヤーゲーム(チャット仲間と一緒にプレイできるゲーム)とシングルプレーヤーゲームの両方を提供するので、1人でゲームを楽しみたければ、それも可能だ。
ほかのユーザーとチャット中にゲームのプレイを開始するには、「@google」と入力してGoogleアシスタントを開いた後、「play games」(ゲームをプレイ)と入力する。「Emoji Movies」(絵文字の列から映画の作品名を推測するゲーム)と「Emoji Riddle」(なぞなぞから絵文字を推測するゲーム)の2つのゲームのうち、1つをプレイできる。友達と一緒にプレイしている場合は、Googleアシスタントが得点を記録してくれる。
シングルプレーヤーのオプションを開くには、Googleアシスタントを開いて、「play games」(ゲームをプレイ)と入力する。Emoji MoviesとEmoji Riddlesだけでなく、クイズゲーム、「Google Doodle」ゲーム、マルバツゲームやソリティアなどのクラシックゲームを含む、ほかのさまざまな種類のゲームから選択することも可能だ。
現在のところ、自分の電話番号を知っている人であれば誰でもGoogle Alloでメッセージを送ってこれるようになっているようだ。自分の電話番号を隠したり、自分を検索結果に表示させないようにしたりする方法はなさそうだが、電話番号の登録を完全に取り消すことは可能である(ただし、これを実行すると、チャットが削除され、自分がグループから削除されるので、Google Alloがほぼ利用できなくなる)。
だが、Google Alloでは特定のユーザーをブロックすることができる。ただし、それを実行できるのは、チャット開始後だけだ。Android版のアプリで誰かをブロックしたいときは、ブロックしたいユーザーとの会話をタップし、右上のプロフィールアイコンから「チャットの詳細」、「ブロック」の順にタップする。
「iOS」版のアプリで誰かをブロックするには、そのユーザーとのチャットを開いた後、画面右上のプロフィール写真をタップして、「View [contact's] profile」(連絡先のプロフィールを表示)をタップする。プロフィールページに、そのユーザーをブロックするオプションが表示される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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