大日本印刷は9月28日、3D映像を空中に投影し、あたかも映像が浮いているように見えるプロモーションツールを発表した。10月に発売する。
これはアスカネットが開発した特殊プレートを使用し、実現したもの。特殊プレートと映像を映し出すタブレット端末を専用の筐体に取り付け、タブレット端末の映像をプレートに投影すると空中に立体的な映像が浮いたように見えるという。
机などの上に設置するカウンターディスプレータイプ(税別価格:30万円)と床にそのまま設置可能なフロアスタンドタイプ(同:35万円)の2種類を用意。センサを取り付けることで、手の動きに合わせて、空中の映像を操作できるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来