容量32Gバイトのエントリーモデル
Appleは2014年、容量が中程度のiPhoneを32Gバイトから64Gバイトに、大容量モデルを64Gバイトから128Gバイトにそれぞれ倍増させ、価格は前機種と同じ水準に設定した。事実上、ストレージを無料でアップグレードしたことになる。しかし、エントリーレベルモデルの容量は16Gバイトのままだった。2015年に発売されたiPhone 6sとiPhone 6s Plusでは、各モデルの容量は一切変更されなかった。
ストレージ拡張オプション(一部のAndroidモデルでは利用可能)がないことを考えると、今後、エントリーレベルのiPhoneには少なくとも32Gバイトのストレージを搭載するべきだ。
提供: Screenshot by David Carnoy/CNET