プロセッサの高速化、3Dグラフィックスの性能向上
これは明白なことだが、言及しないわけにはいかない。
Appleは一貫して、新モデルを出すたびにiPhoneのグラフィックス性能を高めてきた。当然、次期iPhoneでも、性能強化が期待される(これが実現しなかったら、われわれはがっかりするだろう)。ただし、バッテリ持続時間が大幅に延びるのなら、多少性能が犠牲になってもいい。
写真の「A9X」チップは、「iPad Pro」に搭載されている。iPhone 6sとiPhone 6s Plusに内蔵されているのは、64ビットデュアルコアプロセッサの「A9」だ。「iPhone 7」には、「A10」チップが搭載される可能性が最も高いのではないだろうか。
iPhone 6sとiPhone 6s Plusでは、RAMが1Gバイトから2Gバイトに増量された。iPad Pro(12.9インチモデル)は4GバイトのRAMを搭載する。iPhone 7でRAMが4Gバイトに増量される可能性もあるが、Appleは2Gバイトに据え置くのではないだろうか。
提供: Josh Miller/CNET