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三浦大知と「3Dダンス」で共演できるファン参加型プロジェクト--IBMやデジモが協力

藤井涼 (編集部)2015年12月05日 08時30分
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 インフォバーンは12月3日、歌手でダンサーの三浦大知さんの3Dモデルと一緒にダンスができるファン参加型プロモーション「Dance with 3D DAICHI」の動画公開を記念したイベントを開催した。最先端の3Dスキャニングやクラウド技術を活用したプロジェクトで、ニューバランスが衣装協力している。


歌手でダンサーの三浦大知さん

 このプロジェクトは、三浦さんの最新アルバム「FEVER」の発売を記念して実施されたもの。三浦さんの全身をスキャンし、インフォバーン子会社であるデジモの3Dスキャン技術によって3Dデータ化。そこに、モーションキャプチャした自身のダンスの動作をプログラミングすることで、画面上で踊る3DCGの三浦さんを制作した。

 また、三浦さんのファンに“心躍る”写真をTwitterやFacebookに投稿してもらい、抽選で50人を選出。同じように当選者の全身を3Dデータ化し、そこに三浦さんのダンスの動きを反映させることで、ファンと三浦さんが一緒に踊っているかのように見えるコンテンツが完成した。さらに、ゲストとして小林幸子さんの3Dスキャンデータとコラボすることも明らかにされた。

 同日のイベントには三浦さん本人も登場。ダンスする自身の3Dモデルについて、「僕の細かい踊りのニュアンスが(画面上に)そのままある。さらに、それが3Dであることに驚いた」とコメント。今後は、さまざまなテクノロジがエンターテインメントに結びついてくると予想し、「画面ではなく物理的なロボットなどと一緒に踊れる時代がくるかもしれない」と期待を寄せた。

 また、普段使っているモバイルアプリを尋ねられると「ノートアプリ」を挙げ、日々の作詞をしたり、図面や写真、音声を使ってライブの構成をしたりしていることを明かした。「紙で持ち歩くより軽いので、全部タブレットの中に入れている」(三浦さん)。


 このプロジェクトでは、IBMのIaaS型パブリッククラウド「SoftLayer」や、PaaS「Bluemix」などのテクノロジを活用して、細やかなダンスを再現したり、三浦さんとファンとのバーチャルダンスを実現しているという。

 日本IBM 理事 クラウドマーケティング担当の古長由里子氏は、今後は同社の質問応答システム「Watson」と連携させて、ファンの傾向などを分析してきたいと話す。また、エンターテインメントやパフォーマンス領域でのパートナーシップも推進していきたいとした。

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