“感情”と行動データの即時連携サービス、商品「購入確率」など予測

井指啓吾 (編集部)2015年11月06日 19時08分
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 ソフトバンク・テクノロジーが11月6日に「SoftBank Technology Forum 2015」で発表した資料
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 ソフトバンク・テクノロジーが11月6日に「SoftBank Technology Forum 2015」で発表した資料

 ソフトバンク・テクノロジーと、ECサイト向け購買行動解析・販促サービスを提供するEmotion Intelligence(emin)は11月6日に業務提携を結んだと発表。eminが開発した、人間の感情を察知して次の行動を予測する技術を実装したエンジン「Emotion I/O」を利用し、ウェブサイト来訪者の行動(マウスカーソルの動きなど)を蓄積して、機械学習により“感情データ”として抽出し“行動データ”とリアルタイムに連携させるサービス「Emotion i」を開始した。

 eminが提供するEmotion I/Oは、0.03秒ごとにユーザーの行動をトラッキングし、集まったデータから感情を自動判定する。Emotion iでは、これらの感情データと、アクセス解析やA/Bテストツール、CMSなどのマーケティングツールとの連携が可能になる。企業はウェブサイトにタグを埋め込むことで導入できる。

 連携可能なツールは、営業プロセス最適化サービスは「Visitor Insight」、アクセス解析ツールは「Adobe Analytics」「Google Analytics」、A/Bテスト・レコメンドツールは「Adobe Target」、CMSは「Sitecore」「Adobe Experience Manager」、クーポンなどのインセンティブマネジメントサービスは「ZenClerk」、DMPは「Adobe Audience Manager」「Audience Search」。

 サービスの価格は、1ドメインあたり初期費用が50万円から、月額が25万5000円から(いずれも税抜)。年間での契約となる。

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