製品部門を統括していたSundar Pichai氏が、Larry Page氏に代わってGoogleの最高経営責任者(CEO)に就任した。Page氏は、AlphabetのCEOに就任し、同じく社長に就任した共同創設者のSergey Brin氏とともに、Alphabetを統括することになった。Eric Schmidt氏はAlphabetにおいて、これまでどおり会長を務める。
Googleは10月に入り、Alphabetとして株式の取引が開始されているが、ティッカーシンボルに変更はない。ただし、GoogleのクラスAおよびクラスCの株式は、同数のAlphabetのクラスAおよびクラスC株式に変換されることになっている。
Alphabetは第3四半期決算報告書で、第4四半期にクラスC株で51億ドル弱相当の自社株買いを予定していることも明らかにした。
現四半期についてアナリストらは、1株あたり非GAAP利益8.08ドル、売上高206億1000万ドルと予測している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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