ヤフーは10月8日、ビデオ広告領域において、インストリーム広告の広告配信プラットフォームを、米Videologyのプラットフォームに10月に移行したと発表した。
インストリーム広告とは、動画コンテンツの前後や中間に挿入され、一定時間再生されるビデオ広告。ヤフーでは、映像配信サービス「GYAO!」の動画コンテンツなどに掲載されている。
Videologyのプラットフォームを活用することで、動画コンテンツにおける広告枠の時間が認識され、その時間内に複数のビデオ広告が連続配信できるという。また、その広告枠内において同一のクリエイティブや同業種の広告が連続して再生されないように自動制御する機能(競合隣接排除)のほか、精度の高い在庫予測機能や配信保証機能を備え、予約型配信に対応するという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス