Gunosyは9月30日、サイバーエージェントのアドテクノロジ分野におけるサービス開発をするアドテクスタジオと、広告事業において業務提携したことを発表した。
今回の提携により、アドテクスタジオが提供するインフィード特化型SSP「CAProFit-X(シーエープロフィットエックス)」と、Gunosyが提供する「Gunosy Ads(グノシーアズ)」「Gunosy Network Ads(グノシーネットワークアズ)」において、9月17日より広告配信連携が開始された。
その結果、Gunosy Network Adsを活用している企業は、新たにCAProFit-Xが保有する500メディアを超えるインフィード広告配信在庫へ広告配信が可能となり、配信先のバリエーションが大きく拡大したという。
また、アドテクスタジオが提供するダイナミックリターゲティング広告DSP「Dynalyst(ダイナリスト)」や、インフィードアドネットワーク「AMoAdインフィード広告(アモアドインフィード)」と、情報キュレーションアプリ「グノシー」も、10月下旬から広告配信連携を開始する。DynalystやAMoAdインフィード広告を活用している企業は、グノシーが抱えるインフィード広告配信在庫への広告配信が可能になるという。
さらに、2016年春にはアドテクスタジオとGunosyにて、新たな動画広告ネットワークの開発を予定しているという。アドテクスタジオが持つ技術力や開発力と、Gunosyが持つ国内最大級のユーザーベースを生かすとしている。
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