StatCounterの集計したデータによると、正式リリースから1カ月が経過した「Windows 10」は、「Windows 8」および「Windows 7」よりも速いペースで導入が進んでいるという。
StatCounterが2015年8月にWindows 10の使用状況をインターネットで集計したところ、世界平均の使用率は4.88%。Windows 8とWindows 7のリリース1カ月後の使用率はそれぞれ1%、4.05%で、両者をWindows 10が上回った。地域別でみると、英国のWindows 10の使用率が目立って高い。
なお、2015年8月の使用率は、Windows 7が48.05%でトップだ。
Windows 10で新たに登場したウェブブラウザ「Edge」の使用率は、リリース翌日の7月30日に記録した20.1%がピーク。その後、使用率は低迷しており、8月31日時点で14.1%まで下がった。
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