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グーグルやMSなど技術大手、動画圧縮技術の開発で新団体--オンライン動画の品質向上目指す

Stephen Shankland (CNET News) 翻訳校正: 編集部2015年09月02日 10時15分
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 Cisco Systems、Microsoft、Google、Intel、Mozilla、Amazon.com、Netflixといった技術業界の大手企業数社が、オンライン動画の品質を向上させるために団結した。

 新しい団体「Alliance for Open Media」は、スマートフォン、コンピュータ、ストリーミングメディア機器、ビデオゲーム機、テレビに動画を配信するネットワークのより効果的な活用を意図した新たな動画圧縮技術を、2016年か2017年までに開発することを目指す。

 同団体の目標は、「動画圧縮における革新のペースが、常に発展している動画体験と確実に歩調が合うようにする」ことだと、Googleの「Chrome Media」チームでパートナーシップを統括するMatt Frost氏は述べた。同氏によると、現在のストリーミングメディア、ビデオ会議サービス、さらには、VRヘッドセットに対応する球面動画のような次世代技術をサポートするため、動画規格を現行の10年周期よりも速いペースで適合させる必要があるという。

 数年前、映像の提供経路の主流は、ケーブルテレビネットワーク、放送用電波、あるいはDVDやBlu-rayのような光ディスクだった。だが現在は、Netflix、YouTube、Hulu、Amazon Prime、HBO Nowのようなインターネットベースの動画ストリーミングサービスが映像提供の大手になっている。

 Microsoftの「Windows」パートナーグループ担当マネージャーを務めるIan LeGrow氏は、「動画ストリーミングこそが、私たち皆が目指している方向だ」と述べた。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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