サイバーエージェントは9月2日、Instagramを活用したユーザー参加型写真展「SHiKAKUi PHOTO AWARDS(シカクイフォトアワーズ)」を10月20日から6日間にわたり開催すると発表した。渋谷区と、Instagramユーザーが立ち上げた任意団体「InstagramersJAPAN」の後援を受け、CASA神宮前(東京・原宿)で開く。入場料は無料。来場予定人数は約2万人とのこと。
ペット部門、テーブルフォト部門、渋谷部門、企業協賛部門など計20部門を設け、Instagramを通じて事前に写真を募る。ユーザーは、指定のハッシュタグを付けて投稿することで写真を応募できる。投稿された写真の中から約1万点を写真展で展示し、開催期間中に、部門ごとの優秀作品や最優秀作品を選出して発表するという。なお、投稿された写真は特設サイトで一覧できる。
写真展には、ソーシャルメディアに投稿した写真をその場でプリントアウトできるサービス「SnSnap」を導入予定。来場者は、投稿されたすべての写真の中から1枚を選び、印刷して持ち帰れるそうだ。
サイバーエージェントではこれまで、Instagram広告の取り扱いや、ユーザーを活用したプロモーション企画などを手がけてきた。今回の写真展を通じて、ユーザーの増加と、新たな人気ユーザーの発掘を目指し、既存の取り組みにつなげたい考えだ。
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