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グーグル、ワイヤレス通信サービス「Project Fi」を発表--Wi-Fiと複数キャリアのLTEを使い分け

Kevin Tofel (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2015年04月23日 08時15分
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 Googleは米国時間4月22日、新しいワイヤレス通信サービス「Project Fi」を発表した。サービスは招待制で、利用にはGoogleのAndroid搭載端末である「Nexus 6」が必要。SprintとT-Mobileと提携して、提供される。

 Project Fiでは、端末がWi-Fiに接続しているときは、音声とデータのすべての通信でWi-Fiネットワークを利用する。Wi-Fiが利用できないときは、モバイルブロードバンド通信のLTEに通信が切り替わる。ユーザーの現在位置に応じて、Googleが通信事業者2社のネットワークのうちの高速な方を判断し、接続する。

 Googleによると、Wi-Fiネットワークとモバイルブロードバンドネットワークの間の移行はシームレスに行われるという。また、Wi-Fiネットワーク上のデータは暗号化される。

 加入プランは1つ。基本料金は月額20ドルで、音声通話、テキスト、Wi-Fiテザリングが利用できる。セルラーデータ通信は、1Gバイトあたり月額10ドルの追加料金で利用可能だ。また120カ国以上で(追加のローミング代なしの)データ通信が利用できる。

 データ通信の未使用分は返金される。ある月に3Gバイト分のデータ通信料として30ドルを支払ったが1.4Gバイトしか使用しなかった場合、16ドルが返金されるとGoogleは述べている。

 ユーザーの電話番号は Google Hangoutsをサポートするすべての端末(Android、iOS、Windows、Mac、Chromebook)で共有できる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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