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マーケティング自動化(中編)--情報システム部門への不満と期待 - (page 4)

尾花 淳(2BC) 吉澤亨史 山田竜司 (編集部)2015年05月29日 07時00分
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導入後のデータ連携に協力してほしい

笹氏 いま現在のマーケティング関連SaaSの中では、情報システム部門の位置づけは薄い印象です。極端な話、いなくてもやれるからというビジネスラインのマーケターの方達が多く出てくるのではと思います。ただ逆に、アパレル系やネット系に行くと、もうビジネス見てる人と情報誌システム部門が同じ目線で、このデータをどう使ったらもっといいことができるかということを本当によく話されています。

 やはりアパレルは直接ショップを持ちながらECも持って、オンとオフが同時にビジネスが進行しているので、どっちで売れてもいいという世界がすでにできつつあります。いい世界だと思います。同じ目線でマーケターと情報システム部門が一緒に出てきて話をしてますから。


(右)セールスフォース・ドットコム Salesforce Marketing Cloud 営業・ソリューションコンサルティング 執行役員 笹俊文氏

尾花氏 ひとつのゴールに向かってそれぞれのスペシャリティをコラボしながらうまくやっている。どの企業も今はウェブサイトを最低でも持っていて、その管理、運用をどこがやっているか。オーナーがどこかは別としても、情報システム部門がまったく関わらないというのは少なくなってきている気がします。

中村氏 MAは、手作りのCRMや社内システムなどを含め、なにかのデータを吸い上げることができなければ有効活用できません。今のMAやビッグデータのブームなのかもしれませんが、データをうまく使っていかないといけないというのは当然あるわけで、そういう意味では情報システム部門が必ずからんでくる。

 結局、今どうシステムやデータまわりを整備しておかなければならないのか分かるのは、情報システム部門だと思っています。そういう活躍の仕方をして欲しいです。

東氏 主にBtoCビジネス領域ですが、顧客のペルソナの定義やシナリオ設計に、購買履歴や勘定系の情報などのビッグデータを活用していくことが考えられます。仕組みを構築する時に、ビッグデータを扱っている情報システム部門が貢献できると思います。

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