Twitterは米国時間3月5日、新しいターゲティング広告機能「パートナーオーディエンス」を発表した。これにより、マーケターが特定の消費者セグメントに広告を届けるのに役立つTwitterのツールがまた1つ増える。
パートナーオーディエンスはAcxiomおよびDatalogixとTwitterの提携で実現した。アナリティクス企業の2社がTwitterに1000を超えるパートナーオーディエンスを提示し、その中からブランドが選択する。
パートナーオーディエンスではまた、ある人が例えばピーナッツバターキャンディや高級コーヒーを購入するようになった時期など、Twitterのデジタルの壁を越えた消費者データを重視する。
Twitterはブログで次のように説明している。
パートナーを使って望ましいオーディエンスを提示することで、例えば自動車ブランドなら、新車の購入を検討しているオーディエンスとつながることができる。消費財(CPG)メーカーなら、同じカテゴリの製品をこれまでに購入したことがある消費者にリーチできる。高級ブランドなら、世帯収入が一定以上の顧客層に限定してキャンペーンを実施できる。
パートナーオーディエンスは、ルックアライクターゲティングと組み合わせて使うことで、選択したパートナーオーディエンスと興味のある分野が似た人にまでリーチを拡大できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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