D2Cは3月3日、デジタル広告・マーケティングのアワード「コードアワード2015」の作品募集を開始した。エントリー期間は3月3日~4月13日。全応募作品の中から最も優れた作品にグランプリを、また異なる審査視点に基づく4つの賞を設けそれぞれの作品を選出する。
コードアワードは、モバイルマーケティングの発展や普及を目指し、2002年より開催されてきた「モバイル広告大賞」を前身とし、2014年より領域をデジタル全域に拡大させた総合デジタル広告・マーケティングのアワードだ。
今回、新たに2つの賞を新設した。1つめは、新たなビジネスモデルやプロダクト、サービスの付加価値を創造した施策を対象とした「ベスト・イノベーション」。2つめは、アプリ、コンテンツなどデジタル上で展開された広告を対象に、デザイン性や企画性、ユーザビリティなどを総合した技術力が伴う施策を対象とする「ベスト・クラフト」。
アワードでは、2014年4月1日から2015年3月31日の期間、デジタルを活用して実施されたマーケティングコミュニケーションの事例を対象にしている。選考では、伊藤直樹氏(PARTY)が審査委員長に就任。また、今回から石黒不二代氏(ネットイヤーグループ)、岸勇希氏(電通)、佐藤カズー氏(TBWA〵HAKUHODO)、深津貴之氏(THE GUILD)の4人が新たに審査員に加わった。6月上旬に各賞が発表される予定だ。
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