BIGLOBEが40代以上の女性を対象に実施した「スマートフォン(スマホ)/フィーチャーフォンの利用実態、利用意向に関するアンケート調査」の結果によると、40代以上の女性のフィーチャーフォン保有率はスマホ保有率よりも高く、非スマホユーザーの約4割は「条件があえばスマホを購入したい」と思っているという。
調査は2014年11月28日~12月9日に実施。有効回答数は434件(40代167件、50代167件、60代以上100件)。うるるが提供するインターネット調査パネル「暮らしの根っこ」を通じてアンケートを実施した。
調査結果によれば、非スマホユーザー293人にスマホの購入意向を聞いたところ、「近々購入予定」「条件が合えば欲しいと思う」と答えた人の合計が41%となったという。
非スマホユーザーがスマホを利用していない理由としては、「月額料金が高いから」が最も多く、「通話・メールしか利用しないから」「使いこなせるか不安」と続いた。
一方、スマホユーザー141人のうち、21%が「かなり使いこなしている」、45%が「購入前に想定していたより使いこなせている」と回答。両回答を合わせると約7割の利用者が“スマホを使いこなせている”と感じていることになる。
スマホの満足度を聞いた項目では、スマホユーザーの24%が「大変満足」、55%が「やや満足」で、両者を合わせると約8割がスマホに満足している結果となっている。
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