フジテレビジョン(フジテレビ)とフジミックは11月13日、映像、音声認識や時刻、IP制御に加え、ビーコン信号に対応し、位置情報を認識してコンテンツを提供できるアプリ「メディアトリガーplus」を開発したと発表した。スマートフォンやタブレットの連動対応アプリとして12月に公開する予定だ。
メディアトリガーplusは、フジテレビが放送番組と連動するため映像、音声、時刻、IPの認識機能を搭載した「メディアトリガー」の最新版。ビーコン機能の追加により、イベント会場などで、その位置に関連した情報やスタンプラリーなどのコンテンツ提供が可能になる。
両社では、これらの機能によりユーザーはより有益なサービスを受けられるほか、サービス事業者も多彩なサービスの提供が可能になるとしており、ユーザーの利便性向上やアクセス動向なども把握できるようになるとしている。
12月上旬にAndroid版、12月下旬にiOS版が公開され、利用は無料。11月19~21日に千葉幕張メッセで開催されるInterBEE 2014にて参考展示される。
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