フジテレビジョンは8月25日、スマートフォンアプリと連動したフェイクドキュメンタリー番組「SHARE」を放送すると発表した。番組ストーリーとリアルタイムに連動したギミックが体験できるという。
SHAREは、「放送禁止」シリーズや「パラノーマル・アクティビティ第2章」などを手がける長江俊和氏が脚本、監督を務めるフェイクドキュメンタリー番組。シェアハウスで生活する5人の男女に起こる不可解な出来事を、シェアハウスのいたるところに設置されている盗撮カメラの映像や、出演者目線の映像で表現することにより、恐怖を体験できるという。
番組放送中にスマホアプリ「SHARE」(Android、iOS)を起動しておくと、別アングルの盗撮カメラ映像を視聴できるほか、視聴者自身が5人の男女を監視しているような臨場感が味わえるとしている。また、番組の登場人物が電話をかけるタイミングで、自分のスマホに実際に電話がかかってくるギミックなども用意されている。
ストーリー全体を通して謎解きが用意されており、放送中に謎を解き明かし解答をアプリから入力すると、正解者のみストーリーの本当の結末を知ることができるとのこと。スマホをテレビのセカンドスクリーンとして視聴することで、番組の恐怖を一層増幅して楽しめるとしている。
放送日時は8月30日の深夜3時33分から5時03分。アプリはすでに無料配信が開始されている。
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