アプリから本体を起動し乗るだけでデータが自動入力される。手動だが、血圧や尿糖値のデータを管理することも可能。計測データを日付順に一覧でき、日々の変化を数値として把握するのにわかりやすい。グラフ表示は計測データの中から任意の2つまで同時に表示でき、相関を分析するのに便利。
本体の起動はスマホを必要とせず、計測するとWi-Fi経由でデータがオムロンの健康サービス「ウェルネスリンク」へ転送。その後、スマホアプリとデータが同期されるため、ほかのデバイスからも閲覧が可能。ウェルネスリンク上では、このサービスに対応した血圧計や睡眠計、婦人用体温計などの機器と連携も可能。ちなみに、ウェルネスリンクの利用には、ドコモ・ヘルスケアが提供する無料の健康サービス「WM(わたしムーヴ)」への登録も必要になる。
データを計測し、スマホアプリにNFC経由で転送する。本体のデータは、最大1カ月分(31日分)まで蓄積できるため、まとめて転送も可能。データ転送後に毎回、“ごぼう”や“りんご”など果物や野菜に喩えて、体形をスマートフォン上に表示するなどエンタメ要素が多いのも特徴。
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