富士通ではブース内の一角に低カリウムレタスを展示していた。これはLSIを製造していたクリーンルームを再利用し設置された「会津若松Akisaiやさい工場」産のもの。完全人工光で栽培され、冷蔵庫で約2週間程度保存可能な長持ちさと、カリウム含有量が通常のリーフレタスに比べ5分の1以下などの特徴を持つ。すでに出荷を開始しており、価格は250~300円程度。販売しているのはレタスのみだが、やさい工場内ではトライアルとして20種類以上の野菜栽培も手がけているという。
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