富士通ではブース内の一角に低カリウムレタスを展示していた。これはLSIを製造していたクリーンルームを再利用し設置された「会津若松Akisaiやさい工場」産のもの。完全人工光で栽培され、冷蔵庫で約2週間程度保存可能な長持ちさと、カリウム含有量が通常のリーフレタスに比べ5分の1以下などの特徴を持つ。すでに出荷を開始しており、価格は250~300円程度。販売しているのはレタスのみだが、やさい工場内ではトライアルとして20種類以上の野菜栽培も手がけているという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語るチャレンジする企業風土と人材のつくり方
NTT Comのオープンイノベーション「ExTorch」5年間の軌跡
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新するNPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む「世界初」の衛星通信ビジネス
CNET Japan(Facebook窓)