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iPhoneの歴史、アップルの教育市場への取り組み--松村太郎のAppleニュース一気読み

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 7月1日~7月7日のAppleに関連するCNET Japanのニュースをまとめた「今週のApple一気読み」。

「iTunes U」のアップデートを発表
「iTunes U」のアップデートを発表

 iTunes Uのアップデートや、これまでのiPhoneの歴史と次のiPhoneの話題、そしてドコモ版iPadのレビューなどの記事が配信されている。また、現在のOS X MavericksとiOS 7でアップデートが配信されているので、まだ適用していない方はお早めに。

 それでは、1週間のニュースを振り返っていこう。

iTunes Uで新たな局面を迎える教育とApple

 Appleはこれまでも教育市場に力を入れてきた。特にMacを学校で使われるコンピュータとして売り込んでいる。iMacが液晶ディスプレイになった2002年には、フラットタイプの17インチCRTディスプレイを備えた安価な「eMac」を教育市場向けに投入したほどだ。

 現在はMacとともにiPadを教育市場向けのデバイスとしてラインアップしており、特にiPadは、ハードウェア面だけでなく、ソフトウェアやプラットホーム面でもAppleの積極的な取り組みが見られる。

 7月1日にAppleが発表したアプリ「iTunes U」の新版は、それまで授業を受ける生徒たちが使ってきたiPadで教師がオンラインのコースを作れるようになった。iPad上のアプリを利用したりiPadそのもので授業を収録したりできる仕組みは、iPadを学校の現場で活用する上で非常に大きな機能追加となりそうだ。

 実際に三重県松阪市の三雲中学校やオーストラリア西部にあるコルベ・カソリック・カレッジ(中高一貫校)では、すでにiPadの動画撮影機能を使って教材の作成に取り組んでいる。こうした動きを見ているAppleがフィードバックを受けて機能拡張をしていることに気づかされる。

 一方で、Appleにとって教育市場におけるiPadの大規模な採用事例となっていた米国カリフォルニア州のロサンゼルス学区では、WindowsタブレットやChromebookなど、iPad以外の選択肢も選べるようにし始めている。こうした現状に対するテコ入れになるかどうかに注目だ。

アップル、「iTunes U」のアップデートを発表--「iPad」でコース作成など可能に(7/1)
ロサンゼルス学区、支給端末の選択肢を拡大(7/1)

次のiPhoneへ向けて、着々

 2007年に発表されたiPhoneは、「携帯電話の再発明」というコンセプトをきっちりとこなし、アプリによるエコシステムを作り上げてきた。7年目となる2014年には、開発者向けイベントで、スマートホームと健康という2つの生活に密接に関わる要素を発表した。

 そんなiPhoneの歴史を振り返る記事がCNETに掲載されている。

 同時に、次のiPhoneに関する情報も引き続き出続けている。海外のApple系ウェブサイト9to5Macには、iPhone 6の前面カバーとされる動画が掲載された。またAppleは、場所に応じてロック解除の方法を変更する特許を提出している。

 また、Appleが高級腕時計メーカータグ・ホイヤーのセールスを担当していた幹部を採用したことがわかった。iPhoneと組み合わせて使うことになるウェアラブルデバイスに関するヒントになるかもしれない。

「iPhone」登場から7年--革新の歴史を写真で振り返る(7/4)
「iPhone 6」のディスプレイ前面カバーを撮影したとされる動画が登場(7/4)
アップル、場所に応じてロック解除方法を変更する機能を特許出願(7/7)
アップル、高級腕時計メーカーTag Heuerのセールス幹部を採用(7/7)

その他

アップル、「OS X Mavericks 10.9.4 Update」を公開(7/1)
アップル、「iOS 7.1.2」をリリース--「iBeacon」改善など(7/1)
アップル、SIMフリー版のiPadシリーズを発売--iPad Airは6万1800円から(7/1)
アウディ、アップル「CarPlay」を搭載へ--2015年の新モデルから(7/2)
新「iMac」レビュー--21.5インチ低価格エントリーモデル(7/3)
【レビュー】ドコモ版iPad mini Retinaディスプレイモデル--料金&おすすめアプリ(7/7)

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