GoogleとIntelは以前、GoogleのクラウドベースOS「Chrome OS」で提携していたが、両社は現在、再度この件で協力しているようだ。
両社は米国時間5月6日、Chrome OSに関連する共同発表を行う予定であることを、Googleは4月30日に送付したプレス向け招待状の中で述べた。GoogleのChrome OS担当製品管理バイスプレジデントを務めるCaesar Sengupta氏とIntelのモバイルコンピューティンググループのゼネラルマネージャー兼バイスプレジデントを務めるNavin Shenoy氏が出席して発表を行い、報道関係者からの質問を受け付ける予定だ。
両社は2013年9月、 Intel Developer Forumにおいて、Hewlett-Packard(HP)、Acer、ASUS、東芝の4社による「Haswell」搭載「Chromebook」を発表した際に連携していた。Chrome OSを搭載するノートPCであるChromebookは小規模であるが、PC市場において成長している部門だ。NPD Groupによると、300ドル以下のものが多いChromebookは、2013年の米国におけるノートPC売上高の21%、全PCおよびタブレット市場の8%を占めた。
発表内容についてはまだ明らかにされていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」