Twitterが広告パートナーと提携した。これにより、デジタル画面の140文字のツイートと6秒間の「Vine」動画が、映画館のスクリーンに提供されることになる。
1万9800スクリーンを有する米国の映画メディアネットワークNCM Media Networksは米国時間2月24日、Twitterの「Amplify」広告プログラムに参加する計画を発表した。同社は、TwitterとVine上で話題の映画やエンターテインメントのトピックを取り上げる1分間の番組を毎週制作すると述べた。
Twitterを利用したこの番組は、「ブランド付きエンターテインメントシリーズ」と称され、映画ファンがハッシュタグを用いるきっかけとなるよう意図されている。2014年夏に映画館で上映開始される予定だ。ソーシャルメディアをテーマとするこの小規模な番組は、NCMが提供しているプレショープログラム「FirstLook」に組み込まれる。FirstLookは、AMC、Regalなど映画館でメインの映画の前に上映されている。
NCMのセールスおよびマーケティング担当プレジデントのCliff Marks氏は、声明で次のように述べた。「Twitterは、映画のトレンドを示すすばらしい指標となっており、この新しい番組は、映画館の観客を、映画の世界の中を初めて見る場所を越えたところへ導くことになる」
NCMは、このシリーズのスポンサーとなるブランドを探していると述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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