logo

他人を不快にさせるガジェット利用--公共の場で思わずやってる「あんなこと」や「こんなこと」

Danny Sullivan (Special to CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2014年02月26日 07時30分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Googleは先週、一部のユーザーのせいで「Google Glass」の評判が悪くなっているため、規範的な行動についての公式ガイドをリリースする必要があると判断した。それをきっかけに筆者は考えてみた。Google Glass以外でも、テクノロジガジェットやサービスには多くの不適切な行動が伴う。ほかの企業もユーザーにアドバイスすべきだろう。だとしたら、筆者やその他の人が苛立ちを感じる以下の行為も、ガイドに追加する価値があるかもしれない。

 このリストを作成するために、筆者は自分自身の提案に加えて、TwitterFacebook、「Google+」のユーザーからも提案を募った。

1. iPadはカメラではない

 Googleは、一部のユーザーが「Glasshole」(「glass」と「嫌なやつ」を意味する「asshole」の合成語)になってしまっていることを苦々しく思っているとしても、世界には「iPadhole」も大勢いるということを知れば、自らを慰めることができるだろう。iPadholeはあらゆるコンサート会場に出没し、「iPad」を振り回して、イベントの写真や動画を撮影する。筆者が最も大きな苛立ちを感じるテクノロジの使い方だ。AppleはiPadユーザーにそうした行動を慎むよう強く呼びかけくれないものだろうか。

 iPadにカメラが搭載されていることは知っているが、公共の場でカメラとして使おうとすると、ほかの人の視界を遮ってしまうことも少なくない。これはやめるべきだ。フリップ式ケースを装着しているとさらに広い範囲を遮るので、特にやめてほしい。iPadholeのように振る舞う人々(あるいはiPad以外のタブレットを持つ非常識な人々)の写真が掲載されたウェブサイトを見たいという人には、iPad Is Not A Cameraをお勧めする。

「iPad Is Not A Camera」サイトには、iPadを撮影に使うことで他の人の視界を遮っている例が多く掲載されている。
「iPad Is Not A Camera」サイトには、iPadを撮影に使うことで他の人の視界を遮っている例が多く掲載されている。
提供:iPad Is Not A Camera

2. スマートフォンのスピーカーは公共の場で使うものではない

 テクノロジに関して最も苛立つことを教えてほしいとTwitterで呼びかけたところ、公共の場でスマートフォンのスピーカーから音を出さないでほしいという回答が最も多かった。本当に嫌がられる行為だ。

 うるさい会話は誰も聞きたくない。飛行機やレストランなどの狭い場所では特に迷惑だ。同様に、他人が再生している音楽や、視聴している動画の音も聞きたくない。

 だから、ヘッドセットを入手して、静かに話してほしい。

3.「ハンズフリー」携帯電話を手に取って運転する

 米国の多くの州や地域では、運転時に携帯電話を使用する場合はハンズフリーモードに設定することが義務付けられている。しかし、一部の人にとって、ハンズフリーは「イヤーズ(耳)フリー」という意味らしい。携帯電話を持って実際に耳にあてない限り、ハンズフリーと見なされると考えているようだ。

 それは間違いだし、見ていて非常に腹立たしい。たくさんの人が、交通違反の切符を切られても、もっと悪いことに、注意散漫から事故を起こすリスクを冒してまで、携帯電話を使っている。それが彼らの選択したことだ。こうしたリスクを冒すのなら、少なくとも、車の中で滑稽な仕草をするのはやめよう。顔から少し離れたところで携帯電話を持ったからといって、ハンズフリーにはならない。

4. 画面を見ながらの歩行

 ずっと冗談で言ってきたことだが、スマートフォンに搭載すべき最高の機能の1つは、ユーザーが歩いている方向の景色を画面に映し出す特殊カメラだ。画面を見ながら歩いて、ほかの人や設置物、あるいはもっと危険なものにぶつかる人は多い。ということは、歩いているときはそれだけに集中すべきなのかもしれない。

 やはり、誰もCathy Cruz Marreroさんのようにはなりたくないだろう。Marreroさんは2011年、噴水の中に歩いて入ってしまったところをショッピングモールの防犯カメラに撮影されて有名になった人物だ。Marreroさんはこの件に関するニュース報道で、自身の転倒について、「私が言うのだから間違いない。歩きながらテキストメッセージのやり取りをするのは危険だ」と話している。

 白状しなければならないが、筆者は昔からこのルールを破ってきた。おそらく、今後も歩きながらスマートフォンを使い続けるだろう。ほかの多くの人も同じではないだろうか。とはいえ、これからは画面から顔を上げることが大幅に増えるかもしれない。

-PR-企画特集