ソニーは「PlayStation 4」(PS4)を発表したとき、発売後に追加されるクラウドベースのストリーミングゲームコンポーネントについて、いくつか曖昧な約束をした。そのコンポーネントは、同社が2012年のGaikai買収で手に入れたテクノロジを使用する。ソニーはCES 2014で一部の詳細を明かし始めた。「PlayStation Now」は2014年中ごろに提供が開始され、「PlayStation 3」(PS3)やPS4、「PlayStation Vita」にストリーミングゲームをリアルタイムで提供する予定だ。その後、ほかのソニー製ハードウェア(テレビなど)でも同サービスの利用が可能になり、最終的には、ソニー以外のメーカーのハードウェア(「iPad」の名前が出た)にも拡大されるという。現時点で、価格や具体的なタイトルは不明だが、われわれはPlayStation Nowのデモを体験した後、もっと多くを知りたいと感じた(同サービスを利用したい人は、自分のブロードバンドインターネットサービスが高速であることを確認した方がいい)。 関連記事:ソニーの「PlayStation Now」、プレイした感想と今分かっていること
提供: James Martin/CNET
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