CES 2014の会場に4K以外のテレビはほとんどなかったが、その中で実際に価格が示されているものはごくわずかだった。主な例外はVIZIOの「P-Series」の4Kモデルで、その価格はまさに驚異的である。2014年に発売される50インチ、55インチ、60インチモデルの開始価格は、それぞれ1000ドル、1400ドル、1800ドルになる予定だ。つまり、同じスクリーンサイズの非4Kモデルと価格の差がほとんどない。価格戦争の始まりを告げる一斉射撃のように思えるが、それによってすべてのテレビ購入者に恩恵がもたらされるだろう。