Googleは、AppleやMicrosoftなどが共同で設立した特許管理団体Rockstar Consortiumを提訴した。特許に関する同団体の活動がGoogleの「Android」パートナーや顧客を不当に標的にしていると主張している。
カリフォルニア州サンノゼの米連邦地方裁判所に米国時間12月23日に提出された訴状によると、Rockstarの訴訟活動は「GoogleのAndroidプラットフォームを妨げ、Googleのビジネスおよび顧客やパートナーとの関係だけでなく『Nexus』ブランドのAndroidデバイスの売り上げをも脅かしている上、GoogleとRockstarとの間に裁判で決着をつけるべき紛争を生み出した」という。
訴状にはさらに次のように書かれている。「Rockstarによる特許の網にかかった多数の企業の中には、ASUSTeK Computer(ASUS)、HTC、Huawei Technologies(ファーウェイ)、LG、Pantech、サムスン、ZTEなど、自社のデバイスにAndroidプラットフォームを採用しているGoogleの顧客やパートナーが含まれる」
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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