現在、47万5000本のiPad向けアプリがApp Storeにある。「これほど多くのスマートフォンアプリを提供している競合はない。いずれも遠く及ばない」
ビデオを上映。ビデオでは、ユーザーがiPadをどのように使っているかを紹介。風力発電装置の修理や農作物の収穫、スピードスケードや高飛び込みの練習で使っている様子が紹介される。
さらに、手術や建築現場。アニメーションや芸術作品の作成。子どもが遊ぶ様子。コンサート。楽曲の作成など。
ビデオ終了。Cook氏再登場。「これらすべてのシーンがその背景に驚くべきストーリーを持っている。われわれは、顧客がより素晴らしいストーリーを作る支援をしたいと思っている。なぜならわれわれは、これがiPadにとってスタート地点にしかすぎないと分かっているからだ」
つまり、新しいiPadが登場するということだ。Phil Schiller氏再登場。iPadはモバイルコンピューティングおいて新しいビジョンを打ち出しているとSchiller氏。
Schiller氏、iPadの変遷を振り返る。
「今日、iPadのビジョンを打ち出すためにこれまでになく大きな1歩を踏み出した」とSchiller氏。ビデオを上映。
より薄く、より軽く、より強力にとSchiller氏。
名前はiPad Air。
9.7インチRetina Display、ベゼルはより狭くなっている(43%狭い)。
9.4mmから20%薄くなり、7.5mmになっている。
重量は、1.4ポンドから1ポンドに。
世界で最軽量のフルサイズタブレットだと強調。
A7チップ搭載。
iPhone 5sと同じチップ。64ビット、M7モーションコプロセッサ搭載。グラフィックスは2倍高速。
初代iPadのGPU性能に比べ72倍高速。レンダリングは2倍、ファイルを開く速度も2倍。MIMOワイヤレステクノロジを搭載。802.11nを利用。
5メガピクセルのiSightカメラ、1080p HDビデオ、ピクセル数が大きくなったFaceTime HDカメラ、デュアルマイクロフォン。カメラの裏面照射も向上。
バッテリ持続時間は10時間。
シルバー&ホワイト、そして、スペースグレイ&ブラック。
フルサイズiPadのリプレイス版となる。16GBのWifiモデルで499ドルから。セルラーモデルで629ドル。
iPad 2は399ドルで引き続き提供。
iPad Airは11月1日に提供開始。
提供される国のリストを見せる。米国のほか、日本、中国など多数。
ビデオ上映。
ビデオにはJony Ive氏らが登場。Ive氏はiPad Airのデザインに関する詩的な語りを披露し、軽量化やチップを強調。電池が占めるスペースが小さくなり、他の部品を移動させたことにより同等の性能を確保したと語る。
ビデオ終了。Schiller氏、再登場。
iPad miniについて語る。
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