ミクシィマーケティングは9月17日、広告主の訴求したい商材を最適なタイミングで表示する、スマートフォンアプリの収益化プラットフォーム「coudec(コーデック)」の提供を開始した。すでにユナイテッドの「CocoPPa(ココッパ)」、SNS「mixi」などの導入が決まっているという。
coudecは、スマートフォンアプリ内において、最適なタイミングでクーポンなどの広告を表示をするソリューション。成果課金体系のため、広告主は「リスクなくユーザー獲得効果を最大化できる」(同社)としている。広告はトーチライトと共同で販売するという。
アプリ開発者は、ユーザーにとって価値のある広告のインセンティブを付与することで、アプリへのロイヤリティを高められるとしている。また、最適なタイミングのみ広告を表示するため、現状のアドネットワークを継続したままプラスの収益化が可能としている。
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