博報堂は、クリエイティブ思考、クリエイティブアウトプットを主軸とし、経営革新・事業革新を行う新会社「HAKUHODO THE DAY」を7月1日に設立し、8月1日から営業を開始したと発表した。
資本金は1000万円で、博報堂の100%出資となる。代表取締役社長には博報堂より出向の佐藤夏生氏、取締役には同じく博報堂より出向の青山尋紀氏が就任し、従業員数は9名。
博報堂は、これまで経営責任者のCEOやCMOと向き合ってきた経験から、企業や市場の成長をリードするために、従来型のビジネスコンサル的な効率化へのアプローチだけではなく、一から新しい事業やサービスを生み出すクリエイティビティが必要不可欠だと認識。既存の広告クリエイティブとは一線を画し、経営課題やマーケティング課題をアイデアで解決し、新たな事業を創出する「リードエージェンシー」として、HAKUHODO THE DAYの設立に至ったという。
HAKUHODO THE DAYでは、ビジネスコンサルティング、広告ビジネスの他、メディアやコンテンツ開発、事業・店舗開発、都市開発において、クリエイティブを主軸とし、従来の広告業界や産業の枠を超えたアウトプット、ビジネスを創出するとしている。
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