Microsoftが米国時間7月30日に明らかにしたところによると、2012年秋に登場した「Surface」タブレットの発売以来の売り上げ総額が8億5300万ドルに達したという。この数字は、同社が米証券取引委員会(SEC)に提出した年次会計報告書に記載されている。
8億5300万ドルという金額はことのほか低いというわけではないものの、同社が「Surface RT」の在庫調整費用として計上した9億ドルよりも少なく、「Windows 8」およびSurfaceの広告費用として使われた8億9800万ドルよりも少ない。
MicrosoftはSurfaceタブレットの売り上げを明らかにしたが、その販売台数や、Surface RTと「Surface Pro」それぞれの売り上げ金額は公表していない。しかしBloombergは3月に、Surface RTとSurface Proを合わせたSurfaceデバイスの販売台数が約150万台だったと報じていた。一方、Appleは7月23日、第3四半期だけで「iPad」の販売台数が1460万台であったと発表している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス