Appleは、ネバダ州リノの新たなデータセンターに給電する太陽光発電施設を建設する計画だ。これは、再生可能エネルギーによってデータセンターを稼働させるという同社の目標に沿ったもの。
Appleは米国時間7月1日、ネバダ州の電力会社NV Energyとの間で、同州北部の約67万6000平方メートルの土地に発電能力18~20MWの太陽光発電施設を建設する契約を結んだと発表した。新たな太陽光発電装置は、Appleのクラウドコンピューティングサービスのために10億ドルを投資してスパークス東部に建設されるデータセンターにエネルギーを供給する。
Appleの声明によると、この新しいソーラーパネル施設が完成すれば、年間約4350万kWhを発電し、Sierra Pacific Powerの電力網を通じてAppleのデータセンターに給電することになるという。
データセンターは大量の電力を消費するため、Appleは再生可能エネルギーだけでデータセンターを稼働することに取り組んできた。ノースカロライナ州メイデンにある同社のコンピューティングセンターは再生可能エネルギーだけで運用されており、エンドユーザーが所有するものとしては米国最大のソーラーパネル群によって給電されている。
Appleは、今回のプロジェクトを発表する声明で、次のよう述べた。「Appleのデータセンターはすべて、再生可能エネルギーを100%使用する。当社は、高効率の集光型ソーラーパネル分野における最新技術を使って、新たなリノのデータセンターでこの目標を達成しようと取り組んでいる。このプロジェクトは、当社のデータセンターに再生可能エネルギーを供給するだけでなく、NV Energyとの業界初となる提携を通じて、地元の電力網にもクリーンエネルギーを提供するものになる」
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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