Appleは「iWatch」がウェアラブルコンピュータの名称として適していると考えているようだ。この名称の商標登録を日本で出願したと報じられている。
6月に入って日本の特許庁に提出された書類からは、「iPhone」を提供する同社が、携帯型コンピュータまたは腕時計型端末に分類される製品用にこの名称を確保しようとしていることがわかる。今回の出願を最初に報じたBloombergによると、同書類は先週公開されたばかりだという。
同社がモバイルOS「iOS」を搭載するスマートウォッチを開発しているという報道が浮上したとき、うわさの中でこの名称が使用された。おそらくは、Appleの「iProduct」という形式の命名規則に倣って面白半分に名付けたものである。iPhoneや「iPad」に従事したことのあるAppleのマーケティング、ソフトウェア、ハードウェアの各部門の社員によって100人を超えるチームを結成し、カーブガラスを採用する腕時計型端末が開発されていると報じられている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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