ニールセンは5月20日、スマートフォン視聴率「Mobile NetView」の提供を開始した。調査協力モニターのスマートフォンに搭載したメーターで日本国内のスマートフォンの利用動向をリアルタイムに計測、データを収集、統計処理を施し、iOSとAndroidの両OSのウェブサイト訪問状況、アプリ利用状況をレポートするとしている。
Mobile NetViewは日本全国の4000人(iOS、Android各2000人)の調査協力モニターから取得するアクセスログ情報を元に作成される。従来のアンケート調査とは異なり、実際のユーザーのアクセス記録に基づくデータであり、アプリやウェブサイトの利用時間や利用頻度などの正確な利用動向データを提供できるという。利用者属性情報を含むパネル調査であるため、属性別の利用状況も把握できる。
データは、ウェブサイトの訪問、アプリの利用もしくはスマートフォン全体での利用状況を参照でき、利用者属性、OS、電話会社、デバイスなどのフィルタを使用してデータの抽出ができるという。
Mobile NetViewの3月データによると、スマートフォンからの月間ネット利用者(アプリの利用者とウェブサイトの訪問者)は2748万人、1人当たりの利用時間は40時間2分だった。
アプリのみに絞り込むと、利用者は2745万人、利用時間は31時間27分。ウェブサイトのみに絞り込むと、訪問者は2676万人、訪問時間は13時間9分となり、アプリの利用時間がウェブサイトの2倍超となっている。
アプリ利用者とウェブサイト訪問者の両方を合算したサービスごとの訪問者ランキングでは、1位がGoogle(2683万人)、2位がYahoo!(2444万人)、3位がFacebook(1980万人)となった。
アプリとウェブサイト、それぞれの利用と訪問者数のランキングでは、アプリはLINEが1位となり、次いでGoogle Play、Google Mapsと続く。1位のLINEをOS別でみると、Androidからの利用者が966万人、iOSからの利用者が747万人だった。企業アプリでは日本マクドナルドの公式アプリが10位以内にランクインした。
ウェブサイトのランキングでは、Google、Yahoo!と続き、楽天が3位にランクインした。また、Wikipediaも10位以内にランクインした。
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