アーティストとマネージャーのためのソーシャルメディア活用講座 - (page 2)

矢野悠貴(ループス・コミュニケーションズ)2013年05月10日 07時30分

3.メディアの指標

 最後に、3の各メディアの指標としては、最低限、Twitterのフォロワー数やRT数、YouTubeの再生回数、USTREAMの視聴数、Facebookのファン数、話題にしている人の数といったポイントを拾っていくことになる。ファン数や動画再生回数などを合算した各ソーシャルメディアアカウントでのバリューを測定するツールとしてNext Big Soundが使えるだろう。該当アーティスト名がなければ、自ら登録し、活用しているソーシャルメディアも簡単に登録できる。各ソーシャルメディアでのファン増加数や動画再生回数が時系列で表示されるため、ライブなどのタイミングとの相関をみていくことで、リアルな場からソーシャルへの拡がりがどの程度あったのかも確認ができる。また、YouTubeの再生回数の増加に対してFacebookのファン数の伸びといった相関を大まかにでも見ることができるだろう。


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