Hulu流SNS活用術--会話から見えてくるユーザーの要望 - (page 3)

加納恵 (編集部)2013年04月26日 15時21分
  • 一覧
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSは親しみ持って接していただけるツール

--キャンペーンなどにも活用されているようですが。

 SNS上でキャンペーンを展開したり、ほかの弊社の取り組みを最大化させるためにソーシャルメディアを活用させていただいています。現在も4月20日から新CMを放送しているのですが、その放送を記念して、Hulu1年間見放題やお風呂テレビなどの豪華プレゼントが当たるクイズキャンペーンを展開しています。

  • 新CMにあわせたキャンペーンを展開中

 以前、映画「草原の椅子」とコラボレーションさせていただいた際、Hulu上でオンライン試写会を実施するとともに実際の試写会に参加できるプレゼントを企画しました。

 Facebookからご応募いただく形をとっていたのですが、とても熱心に応募していただいたにもかかわらず、ランダムに当選者を選出するシステムだったので、残念ながら選外になってしまった方がいらっしゃったんです。ただ当選者の中に当日参加できなくなった方が何名かいらっしゃったので再抽選をしたのですが、それでも外れてしまって……。

 通常プレゼントキャンペーンでは、発送をもって当選に変えさせていただくケースが多いかと思いますが、この時はメールを使って当選した方にご案内をさせていただきました。

 やり取りの中で、試写会の前日にどうしても参加できなくなってしまった方がいらっしゃったので、ダメ元で熱心にご連絡いただいた方に連絡をとってみました。この時は緊急だったので直接お電話を差し上げたのですが、ご快諾いただき前日のご連絡にもかかわらず試写会に参加していただけました。

 名古屋にお住まいの方だったので、郵送ではチケットが間に合わず、会場まで私が直接お持ちしたのですが、大変喜んでいただけました。これもFacebookでやり取りしていたから実現できたことだと思います。

--普段から密にやり取りされているからこそですね。

 私にとっては、自然に行なっているフォロワーの方とのやり取りでも「公式アカウントから返信がきた」といって喜んでくださる方もいらっしゃって、とても嬉しいです。また「問題が解決できました」とご報告いただけると、私のモチベーションにもつながります。

 これだけお客様とコミュニケーションがとれるのは、社内の中でもなかなかある仕事ではないので、担当ができることは幸運だと思っています。

--今後のソーシャルメディアの活用について教えてください。

 活用させていただいているTwitterとFacebookはともに、日本におけるコミュニケーションツールとして最重要視されていると思いますので、現在はそこにフォーカスしています。ただ、ツールというのは移り変わっていくものですから、よりよくコミュニケーションできる場ができれば、多様化させていきたいと思っています。

 テレビCMや該当広告などマスメディアを使った広告展開がある一方で、ソーシャルメディアは親しみをもって接していただけるツールです。それぞれの役割を持って今後も展開していきたいとおもいます。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]