Googleの「Chrome 26」安定版がWindowsおよびLinux向けに公開され、新しい辞書によりスペルや同音異義語に関する間違いを自動チェックする機能がアップデートされた。
Mac版Chrome 26にはスペルチェック機能以外のアップデートが提供されているが、同機能は後日提供される予定だとGoogleはブログ投稿で述べている。同社は、同機能に関するスケジュールを明らかにすることは避けている。
スペルチェックエンジンは、ブランド名などのよく使われる名詞を十分に認識するように設計されており、現在では新しく韓国語、タミル語、アルバニア語の3言語で利用可能となっている。Windows上でChromeを使用している場合、デスクトップでプロファイル固有のショートカットを利用することもできるので、共有コンピュータにおいてカスタマイズしたChromeへの素早いアクセスが可能となっている。
Chrome 26におけるバグおよびセキュリティ上の修正は11件だが、重要と位置づけられているものはなかった。同ブラウザの修正内容すべては「Chome Releases」のページで確認できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのBioSHADOWが誘う
心地良い室内空間のつくりかた
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス