Googleは米国時間3月9日、South by Southwest(SXSW)カンファレンスで、「喋る」スニーカーを披露して注目を集めた。Engadgetが報じた。
このAdidasのスニーカーはマイクロコントローラのほか、加速度計やジャイロスコープなど数々のテクノロジを搭載している。スニーカーはあらゆる動きを監視し、マイクを通してそれらの動きを言葉で表現する。
さらに、Googleの広報担当の説明によると、スニーカーはデータを使って「個性」を身につけるという。ユーザーが走り出せば、スニーカーはアスリートの個性を持ち、ユーザーを励ます。一方、怠惰な個性を持っている場合は、ユーザーが運動すると慌てるという。
Googleによると、このスニーカーは「広範なマーケティングプログラムの一環で行われた実験」であり、発売の予定はないという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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