国立国会図書館と総務省は、東日本大震災に関するデジタルデータを一元的に検索できるポータルサイト「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」を3月7日に正式公開した。震災に関する音声、動画、写真、ウェブ情報などを包括的に検索できる。
サイト名には「Hybrid Infrastructure for National Archive of the Great East Japan Earthquake and Innovative Knowledge Utilization 」の頭文字を取り“ひなぎく”という愛称をつけた。また、ひなぎくの花言葉「未来」「希望」「あなたと同じ気持ちです」に、復興支援という事業の趣旨を込めているという。
同サイトでの検索対象となるデータベースは以下の通り。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」