スタンドアロンのYouTubeアプリが「iPhone」および「iPod touch」に登場してから約3カ月が経過したが、Googleは同アプリを初めてアップデートし、「iPad」および「iPhone 5」との互換性を追加した。
これで同アプリはすべての「iOS」デバイスに対応し、3つの異なるスクリーンサイズで動作する。
そのほかの追加機能には、「AirPlay」経由での動画ストリーミングや動画説明文内のURLのサポート、さらにGoogleが「より高速に再生が始まり、より滑らかに再生される動画」と呼ぶ機能が含まれる。
YouTubeは初代iPhoneがリリースされたときから「iOS」の内蔵アプリだった。Appleは9月にリリースした「iOS 6」で「Google Maps」とともにYouTubeを削除した。ユーザーはYouTubeのモバイルウェブサイトにアクセスして、動画の閲覧や検索を行う必要があった。その一方で、アップロード機能はAppleの内蔵の録画ツール内に残された。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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