MS、「Windows Live Messenger」の「Skype」への切り替え時期を発表

Mary Jo Foley (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2012年11月07日 08時19分

 この数カ月間で一部情報が流出していたが、Microsoftの「Skype」部門はついにその真相を明らかにした。

 新しい「Windows 8」のSkypeクライアントは既に提供され、使用されている。「Windows Phone 8」のSkypeクライアントは提供される予定だと聞いているが、まだWindows Phone Storeにはなく、Skype関係者らはその提供予定時期について、それ以上の情報を明らかにしていない。

 Skypeチームは米国時間11月6日、「Windows Live Messenger」を最終的にはSkypeに切り替えるという最近公表した計画について、さらなる情報を明らかにした。切り替え予定時期としては、かなり急な日程が設定されている。新しいSkypeのブログ投稿によると、2013年第1四半期に切り替える予定だという。

 「2013年第1四半期に世界中のすべての国でMessengerを廃止する予定である(中国本土はこれに含まれず、引き続きMessengerが利用可能となる予定)」と同投稿には記されている。その時には、インスタントメッセージの使用を希望するユーザーはSkypeを使用する以外に選択肢はなくなる(企業向けインスタントメッセージとしては、まだMicrosoftの「Lync」が主に提供されるが、ある時点でのLyncとSkypeの統合が予定されている)。

 Skype関係者らは2012年10月下旬、Skypeが将来、Messengerにとって代わる可能性が非常に高いと述べたが、正式な時期については明言を避けた。しかし、Skypeは10月、ユーザーがWindows Live ID(Microsoftアカウント)でサインインして、インスタントメッセージを送受信し、Messengerを使用するユーザーのプレゼンス情報を参照できるようにした新しい「Windows」および「Mac」用ベータ版のテストを開始した。

 その舞台裏では、MicrosoftによるSkype買収完了後の数カ月間で、両社はSkypeで、「Windows Messenger」インフラストラクチャを使用するよう移行していた。写真や動画などのSkypeコンテンツは現在、「Windows Azure」上に保存される。

 MessengerからSkypeに移行したユーザーは、Skypeのインスタントメッセージだけでなく、ビデオ通話、Skypeの地上回線通話機能、画面共有、携帯電話上でのFacebookの友人とのビデオ通話、グループ通話も利用できるようになると6日付けの投稿には記されている。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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