Touch Coverはとても便利であり、キックスタンドと同様にSurfaceエクスペリエンスにとって必要不可欠な、素晴らしいアクセサリと言えるだろう。しかし、筆者はほとんどのユーザーに対して別の選択肢、すなわち129.99ドルのType Coverの購入をお勧めしたい。これは、Touch Coverの機能をすべて備えているだけでなく、キーが押し下げられるようになっているため、気持ちよく入力できるのである。Touch Coverよりも若干厚みはあるものの、取り立てて騒ぐほどのものではない。生産性を追求するためにSurfaceの能力をフルに活かしたいのであれば、Type Coverを購入するのがよいだろう。
Surfaceの頭脳には1.3GHz駆動の「NVIDIA Tegra 3」が搭載されており、ストレージ容量としては32Gバイトと64Gバイトの選択肢が用意されている。また、microSDカードスロットを搭載しており、タブレット自体にはRAMが2Gバイト搭載されている。さらに、Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n)やBluetooth 4.0に対応するとともに、ジャイロスコープや加速度センサ、組み込みのコンパスが搭載されているものの、GPSは搭載されていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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