マイクロソフトの「Surface with Windows RT」レビュー--革新的なタブレット(前編) - (page 4)

Eric Franklin (CNET News) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子2012年11月06日 07時30分

 Touch Coverはとても便利であり、キックスタンドと同様にSurfaceエクスペリエンスにとって必要不可欠な、素晴らしいアクセサリと言えるだろう。しかし、筆者はほとんどのユーザーに対して別の選択肢、すなわち129.99ドルのType Coverの購入をお勧めしたい。これは、Touch Coverの機能をすべて備えているだけでなく、キーが押し下げられるようになっているため、気持ちよく入力できるのである。Touch Coverよりも若干厚みはあるものの、取り立てて騒ぐほどのものではない。生産性を追求するためにSurfaceの能力をフルに活かしたいのであれば、Type Coverを購入するのがよいだろう。

ハードウェア機能

 Surfaceの頭脳には1.3GHz駆動の「NVIDIA Tegra 3」が搭載されており、ストレージ容量としては32Gバイトと64Gバイトの選択肢が用意されている。また、microSDカードスロットを搭載しており、タブレット自体にはRAMが2Gバイト搭載されている。さらに、Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n)やBluetooth 4.0に対応するとともに、ジャイロスコープや加速度センサ、組み込みのコンパスが搭載されているものの、GPSは搭載されていない。


SurfaceにはGPSが搭載されていない。では、筆者はなぜ屋外で使用しているのだろうか?そして、ここがイタリアに見えるのはなぜ?
提供:Josh Miller/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]