サムスンは、同社のディスプレイ部門がAppleとの液晶パネル供給契約を終了する計画だとする主張を否定し、韓国メディアの報道は誤りだと述べた。
The Korea Timesは匿名のサムスン幹部の話として、サムスンが2012年末までにこれを行う予定であり、理由については、同社が「自社米国パートナーから利益をもはや上げることはできないと考えており、それは、『iPhone』メーカーのサプライチェーン管理体制がより厳しくなっているため」だと報じている。
しかし、サムスンの広報担当は米CNETに対し、The Korea Timesの報道は100%誤りだと述べた。
「Samsung DisplayがAppleへの液晶パネル供給をやめようとしたことは一度もない」と同担当者は語った。
同氏はさらに、サムスンはThe Korea Timesに対して記事を修正するよう求めているとした。
米CNETはAppleにコンタクトしているが、本稿掲載時点で回答は得られていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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