予想通り、2012年9月の一般公開当初に生じたいくつかの問題を修正するため、Appleは「iOS 6」のマイナーアップデートを手早く行おうとしている。
Boy Genius Reportによると、現在、多くの通信事業者パートナーとともに「iOS 6.0.1」のテストが行われており、「数週間」以内にリリースされる予定だという。Boy Genius Reportはそれに続けて、Appleが「iOS 6.1」に取り組んでいると述べ、紛らわしいことに、うわさされている11月初旬の「iPad mini」発売に間に合うよう公開する準備が整っていると説明している。
報じられているiOS 6.0.1のバグ修正には次のようなものがある。
参考までに、Appleが2011年10月に「iOS 5」をリリースしてから「iOS 5.0.1」をリリースするまでには1カ月弱かかった。iOS 5.0.1は主にバグとセキュリティ問題を修正したが、初代「iPad」のユーザー向けにマルチタスクジェスチャも追加した。「iOS 5.1」へのアップデートは、さらにその約4カ月後に行われた。このアップデートでは、iPad用のカメラアプリが再設計され、3G回線を利用してアプリケーションをダウンロードする際のサイズ制限が緩和された。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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