Googleのソーシャルネットワーク「Google+」が米国時間8月22日、「スライダー」という新機能を追加した。この機能を利用すれば、ストリームを埋め尽くす可能性があるサークルからの情報を、どのタイミングでどのように抑制するか決めることができる。
Google+で目にしたり共有したりする情報を、ユーザーがもっと細かく調整できるようにしようという発想だ。Facebookの「投稿非表示」機能と似ており、友人のステータス更新をすべて表示するか、重要度の比較的高いもの、最も高いものだけを表示するか、あるいはまったく表示しないか、ユーザーが設定できる。
Google+はストリーム量を調整する「スライダー」を2011年に追加し、Google+全体にこの機能を拡大した。今回、22日に発表したのは、サークルのストリームをさらに具体的に調整する方法だ。
Google+担当チームのAustin Chang氏は22日のブログ投稿で新機能について次のように説明している。
Chang氏は、「スライダー」機能が2日ほどで全面的に導入されることを同ブログに記している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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