TwitterとFacebookは何年も前から、ユーザーのアカウントを識別しやすくするためにバニティURL(意味のある文字列からなるURL)を提供してきている。この点で「Google+」は明らかに出遅れていた。しかし、それも過去の話となりつつある。
Google+は米国時間8月13日、プロフィールやページのバニティURLをサポートすると発表した。同社は既に、サッカー選手のDavid Beckham氏やポップ歌手のBritney Spears氏といった有名人、そしてトヨタやDelta、HUGO BOSSといったブランドでその展開を開始している。
Googleの製品マネージャーであるSaurabh Sharma氏によると、バニティURLが使えるのは当初、ごく一部の「認証済みのプロフィールやページ」に限られるものの、最終的には世界中の「より多くの」人々やブランドに対して提供されるようになるという。Googleがどのくらいの期間をかけてvanity URLの対象を拡大していくのか、そしてどのようにして「認証」する人としない人を選定していくのかは明らかにされていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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